思い出に残るCD、よく聴いていた演奏について 書いています。
Nina Koshetz ニーナ・コシェッツNina Koshetz(ニーナ・コシェッツ) ラフマニノフ歌曲集 11曲
 Nina Koshetz(1891−1965)は、ロシア出身の女性歌手。ラフマニノフと
縁が深かった。活動歴後半(1941)、ラフマニノフ歌曲を録音。
 ロシア語を語るように歌い、「ここぞ」 という クライマックスで、
強靭に 歌い上げる。 この メリハリが 素晴らしい。
You Tube ライラック  ひなぎく   (Amazon デジタルミュージック 14-24曲)
父ゲンリッヒもピアニスト、左がスタニスラフスタニスラフ・ネイガウス 最後のリサイタル 1980年 2枚組CD
ラフマニノフ:前奏曲集、ショパン:バラード全曲、ソナタ 3番、舟歌他
 魂を抜かれて、ぼうぜんとしてしまう演奏。 「 月の光 」 に 衝撃。
のめり込み方が異常で、緩急が絶妙。 予想しやすい「理屈の通った演奏」とは
正反対のもの。 言葉で うまく説明できない…

You Tube スクリャービン:エチュード42の5 ほか (Amazon CD
20世紀前半のお気に入りピアノ協奏曲
10代後半の頃に、よくなじんだので、聴くと安心できる。
今となっては 地味なピアニストかもしれないが、味のよい演奏だと思う。
Ravel
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
Monique Haas (モニーク・アース) パレー指揮 フランス国立放送オーケストラ

晴れやかなようで、痛ましく繊細なのが、たまらなく魅力的。
You Tube で 左手協奏曲を 聴いてみる

Bartokバルトーク:ピアノ協奏曲第3番
Geza Anda (ゲザ・アンダ) フリッチャイ指揮 ベルリン放送交響楽団
「とんがっていた」バルトークとしては、異例の 穏やかなピアノ協奏曲。

第2楽章 は、祈り、感謝。  第1楽章  第3楽章 は、熱く 感動。
( You Tube で 聴いてみる )
小指長くたくましい!押さえている鍵盤は……シューマン:ピアノ協奏曲 (リパッティ 1950年の演奏会)
 アンセルメは彼のために シューマンのピアノ協奏曲を指揮 …
見るからに青白く、死相を呈しながらも、神々しい態度で 演奏に臨む彼を
目の当たりにして、演奏会の間中 涙があふれて 仕方なかった、と
私(ナディア・ブーランジェ)に話していました。
 さあ、もう病気のことなど 一切忘れて、彼が 自分のピアノや 聴衆や、
時として 自らに放った、あの信じ難い光の放射を 思い出すことに しましょう。
彼が病気であったために増長する憐憫の情は、切り捨てるべきだと思います。
 「ナディア・ブーランジェとの対話」 ブルノー・モンサンジャン著 音楽之友社 154頁

Dinu Lipatti(ディヌ・リパッティ) アンセルメ指揮 スイス・ロマンド・オーケストラ
You Tubeで 聴いてみる(感興豊か!!) (Amazon CD
McCormack & Kreisler  マッコーマック(テノール)と クライスラー(ヴァイオリン)の共演
John McCormack ジョン・マッコーマックFritz Kreisler フリッツ・クライスラー 英語圏で絶大な人気だったテノール歌手 マッコーマック と、
歴史に残るヴァイオリン奏者 クライスラー の共演を聴くと、
なんとも 心地よく なります。
 伴奏の参考になったのが、グノー(バッハ):アヴェ・マリア
マスカーニ:アヴェ・マリア
表現の良さに驚かされるのが、
ラフマニノフ:乙女よ、もう 私のために 歌うな
(上のリンクをクリックすると You Tube で 聴けます)
 22曲まとめて収録のCDなし。
  Amazon デジタルミュージック( 数曲ずつ入っている Naxos CD )
  第4集20-24曲、5集1-2曲、6集10-13曲、7集2-3曲、9集6-9曲
  ( 2010. 8. 11. )
Bartok & Szigeti バルトーク (ピアノ) と シゲティ (ヴァイオリン) の 共演ヘッドフォンを使って採譜しているバルトーク
バルトーク作曲 6つの ルーマニア民族舞曲(You Tube)
 ノリよく、アクセントがきまっていて、ほれぼれします。
 バルトーク:「子供のために」ヴァイオリン編曲(You Tube)も
 味わいが 超濃厚。
 (Amazon デジタルミュージック ルーマニア民族舞曲 子供のために

ドビュッシー作曲 ヴァイオリン・ソナタ
 ひとことで 言うと、「 ひらめいた 」 演奏。
 主音「ソ」からの距離を、敏感に感じ取って、大胆に表現していて 凄い。
 You Tube で 第1楽章を 聴いてみる

バルトークは、農村で 録音した歌を、書き取り、分析するのが、ライフワークでした。
こういう研究を 土台にして、独自の 作曲技法を 考え出した人です。    ( 2011. 3. 11. )
Bobby McFerrin & Chick Corea  "PLAY"Bobby McFerrin & Chick Corea ボビー・マクファーレン & チック・コリア
人間楽器 ボビー・マクファーレン と、ジャズ・ピアニストの
チック・コリア、二人だけの 演奏会 ( 1990年 )。
ベース、ドラム、サキソフォン などを 声で 演じる 創意工夫に、驚き!
気迫のこもった 合奏に 圧倒されます。 Blue Bossa(You Tube) (2011. 3. 3.)
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